「寄り添う、孤立させない、こども時間で生きる力を育む」
《保育・療育方針》
寄り添う
・こどもひとりひとりに寄り添い、個性を受け入れ、個性を大切に、愛情を育む
・保護者の思いに寄り添い、保護者との信頼関係を築く
(行動指針)
- 1.こども一人ひとりの心に寄り添い、こどもの行動を観察し、「なぜだろう?」と考える
- 2.こどもの「~したい」という気持ちを大切にする
- 3.結果ではなく、過程を具体的にほめる
- 4.保護者の悩みに寄り添うことで子育てへの不安を和らげ、成長を喜び合い、信頼関係を築く
孤立させない
・こどもひとりひとりをあるがままに受け止め、安心して過ごせる環境をつくる
・様々な考え方、様々な環境の家庭に寄り添い、受け止め、保護者にとっても温かい場所をつくる
(行動指針)
- 1.こどもの気持ち、行動、発見を共有し、共感する
- 2.あたたかい目、あたたかい思いで接する
- 3.失敗しても大丈夫だよと伝えていく
- 4.否定ではなく肯定の気持ちで寄り添い受け止める
- 5.悩み、不安を一緒に考え、様々な感情を理解し、保護者にとっても安心できる場所であるようにする
こども時間
・こどもひとりひとりの時間の流れにあわせ立ち止まり、こどもの自主性を育む
(行動指針)
- 1.こどもの生活リズムを大切にし、ひとりひとりの発達過程にあわせる
- 2.大けがに至るような場合以外、命令・禁止の言葉を使わないようにする
生きる力を育む
・こどもひとりひとりの欲求を満たし褒めることで自己肯定感を育み、健やかな心と身体を育てる
(行動指針)
- 1.こどもひとりひとりの選択を無条件に認める(自己肯定力を高める)
- 2.こどもがおもしろそう、なんだろう、やってみたいと思えるような環境づくりをする(主体性をもたせる)
- 3.人と比べることなく、個性を受入れ、個性をのばす
《「もりのなかま」グループネーミングについて》
- ■ 杜の都仙台の仲間(子どもたち)が集う保育園としてスタート
- ■ 豊かなみどりや自然の中で、のびのび・健やかな成長を願う
- ■ ときには森(大自然)の中で元気に遊び、いのちの尊さを学んでほしい
- ■ このもり(保育園)に集まる、人(こども・保護者)はみんな家族(仲間)である