もりのなかま保育園中城屋宜園

BLOG病児保育室 中城屋宜園ブログ

お知らせ

🎄年末年始の準備はできていますか?🎄

早いもので、今年も残り1か月となりました。12月は子ども達だけではなく、大人にとっても特別な月。「サンタさん来るかな?」「サンタさんからのプレゼント何かな?」とこの時期は、どこに行ってもクリスマスの話題で、大人も子供も大盛り上がり💕クリスマスの後は、今年の終盤。年末年始は、ご家族でゆっくり過ごされる方も多いと思いますが、いくつか年末年始の過ごし方をご紹介します。

●自宅でゆっくり:年末はテレビを見たり、読書をしたり、大掃除をして過ごし、元旦は家族と一緒におせちを料理を食べたり、初詣に出かけたりするのが、最も一般的な過ごし方です。

●実家へ帰省:家族や親戚と久しぶりに顔を合わせ、一緒に食事をしたり、昔話に花を咲かせたりして過ごします。

●国内・海外旅行:長期休暇を利用して、温泉地でくつろいだり、スキーを楽しんだり、海外の暖かい場所で過ごす人も多いです。

●趣味に没頭する:普段は忙しくてできないような、手間のかかる料理に挑戦したり、溜まっていた映画やドラマを一気見したり、集中して読書をするなど、自分の好きなことに時間を使う過ごし方です。

●デジタルデトックス:スマートフォンやパソコンから離れて、自然の中で過ごしたり、家族との会話を楽しんだりして、心と体をリフレッシュさせる過ごし方です。

どのように過ごしても、2025年の疲れを癒し、2026年に向けてエネルギーをチャージできるような、ご自身にあった過ごし方を見つけてください。

お知らせ

💕Labor Thanksgiving Day💕

11月に入り日中の日差しも和らぎ、過ごしやすい季節となりました。本州のように「紅葉」や「落ち葉拾い」といった描写は少なく、外遊びや公園での活動が中心となりますが、快適な気候の中、お隣の園児たちは毎日元気いっぱい身体を動かす遊びを楽しんでいます。

今月、11月23日は勤労感謝の日です。

勤労感謝の日は、日本国民の祝日の1つで…

●勤労をたつとび:働くことを大切にし、感謝すること。

●生産を祝い:日々の労働によって得られた恵みや成果を祝うこと。

●国民互いに感謝し合う:働く人すべてに感謝の気持ちを表すこと。       

などを目的として、元々は、新嘗祭(にいなめさい)という宮中祭祀(皇室の行事)がルーツとなっています。これは、天皇がその年に収穫された新米などを神様にお供えし、収穫を感謝する儀式でしたが、戦後、「日本国憲法」の制定に伴い、国民の祝日に関する法律(祝日法)によって、働くことへの感謝と社会貢献を目的とする現在の「勤労感謝の日」と制定されたと言われています。

子ども達には、「働く」ことの意味を理解するのは難しいですが、「働く」ことの意味を教えるというよりは、「いつも家族のために頑張って働いてくれてありがとう。」といった、身近な人への感謝の気持ちを育む機会として、一緒に考え、感謝する気持ちを育ててあげましょう。

 

お知らせ

🤧インフルエンザが流行する前に…🤧

全国的に例年より早くインフルエンザA型の感染が増加傾向にあり、沖縄県でも関連情報が発表されています。特に小さなお子様のいる家庭は心配ですよね。この時期に流行りだすインフルエンザの予防接種から家庭のケアなど、親御さんが知りたい情報をお届けしたいと思います。

Q1. 2025年のインフルエンザの予防接種はいつから❓子どもの摂取回数は…❓                              ●摂取開始時期:例年通り医療機関で10月1日より始まっています。                                                 ●摂取回数:13歳以上、原則1回接種。生後6ヶ月~13歳未満、免疫効果を高めるため、2~4週間開けて2回接種が推奨されています。

Q2.ワクチン以外にできる予防策は…❓                                                    ●手洗い・うがい:感染予備には手洗いとうがいが大切です。流水と石鹸で手をこまめに洗いましょう。                                      ●咳エチケット:感染経路である飛沫感染を防ぐために、マスクの着用と咳エチケットを心がけましょう。                     ●適切な室温管理と定期的な換気:室内温度を50~60%に保つと、ウイルスの活性化を抑えられます。また、窓を開けて新鮮な空気を取り入れることも大切です。

Q3.もしインフルエンザに罹ったら…❓                                              ●安静第一:発症後2~3日が症状のピークになることが多いため、まずは自宅で安静にさせ、体力温存をさせましょう。                           ●水分補給:高熱時には脱水症状に注意が必要です。こまめに水分補給をしましょう。                        ●薬の服用:日本では子どもにも使用できるインフルエンザ薬があります。重症化や症状が重くなる前に医師に相談しましょう。                                                           ●家庭内感染対策:感染した子どもが触れた場所(おもちゃやドアノブなど)は、消毒液で綺麗に拭き取りましょう。洗濯物は、分ける必要はありません。触った後は手洗いを徹底し、また、感染者はお風呂も最後に入るなど、生活空間を分ける工夫も必要です。

Q4.いつまで外出を控えるべき❓                                                              保育園や幼稚園では、「発症後5日間、かつ解熱後3日間を経過するまで」、小学生以上の子どもは、「発症5日間、かつ解熱後2日間を経過するまで」は登校停止となります。自己判断せず、必ず医師の指示に従ってください。

今年の冬は、例年以上に早めの対策が鍵となりそうです。日々の予防を徹底し、元気にシーズンを乗り切りましょうsign01