その他
冬季の感染性胃腸炎に注意⚠
こんにちは🎵 もりのなかま病児・病後児保育室 小田原です![]()
どんどん寒くなってくるこれからの季節はウイルス性の胃腸炎が多く見られます![]()
症状は 下痢、吐き気、嘔吐、腹痛、発熱 などが挙げられます。
健康な成人では、無症状や軽い下痢で終わる事もありますが、小児や基礎疾患の有る高齢者では重症化しやすいため注意が必要です⚠
感染経路
病原体が付着した手で口に触れる事による感染(接触感染)
汚染された食品を食べることによる感染(経口感染)
潜伏期間
多くの場合は2~3日ですが、ノロウイルスは12~48時間です。
予防のためには
手をよく洗う・・・トイレの後、食事の前、調理の前には石鹸と流水で手をよく洗いましょう
調理器具の消毒・・・まな板、包丁、布巾などは、その都度洗剤で洗い、熱湯などで十分に消毒する
食品の取り扱い・・・食品は十分に洗い、中心部までよく加熱する(85~90℃で90秒以上)。
症状が有る時には
・早めに医療機関を受診しましょう。
・出来るだけ湯船につからず、シャワー等で済ませましょう。
・バスタオルや手拭きタオルは共有せず、個別の物を準備しましょう。
・吐いた物や便の処理は使い捨ての手袋とマスクを使用して、飛び散らないように注意しながら行い、しっかりと密封して捨てましょう。
(アルコール消毒剤は効果が期待できません。次亜塩素酸ナトリウム〈ハイターなど〉で処理しましょう)
・脱水に注意して、少量ずつこまめに水分補給を行いましょう(一度に大量に飲むと吐き気が出てくる可能性があります)
子ども用イオン水、湯冷まし、麦茶がおすすめです。柑橘類のジュースは腸を刺激して下痢を悪化させるので避けましょう。
温度や湿度が下がり、様々な感染症が流行りやすい季節です![]()
胃腸炎症状に限らず、いつもと違うなと思った時には医療機関を受診し、早めに対処出来ると良いですね🎵
病児・病後児保育室の予約が取りにくい日が続いており大変申し訳ございません💦
同じ病気の子であれば、病児室/病後児室それぞれ3名まで一緒に利用することが出来るので、体調不良の際にはお問い合わせください。













