もりのなかま保育園札幌白石本郷通園

BLOG札幌白石本郷通園ブログ

園の取り組み🌳

秋の健診と感染症予防💉

すっかり寒くなり、寒暖差が大きい季節ですbearing

当園では春と秋に健診があり、感染症が流行る
季節でもある秋は、みんなで病気の予防について
考える機会にしています。

「こんこんくしゃん」をみんなで見て、ふむふむ…
咳エチケット
大きなクシャミしたときは、バイキンが遠くまで飛んでしまいます‼
『そんな時はこうするよ!』とお友達が咳エチケットを教えてくれましたgood

 

次は新聞遊び。その後はみんなの手は真っ黒。
「手洗いのうた」を歌って、上手な手洗いを
見せてくれました!
手洗い・新
うさぎ組さん達は固形石けんで泡立て体験cloud
泡立てに真剣にチャレンジしていました。
バイキンさんもいなくなって、手はピカピカにhappy02
これで感染対策バッチリです‼

 

そしてこの日は午後から内科健診の日。
内科健診を頑張るため、先生にお願いをします!
みんなが保育園で使っている大好きなアンパンマン
の聴診器を使って欲しい‼

じゃあ、その聴診器を渡して先生にお願いして
くるね、と看護師がお出かけしていきましたが…

聴診器
あれあれ?玄関の前に大事な聴診器が落ちているsweat01
これは大変!みんなで聴診器を届けに行かなきゃ‼

 

みんなで急いで支度をして、追いかけますdash
「忘れものだよー!」みんな心配そうです。
探し
「これ忘れてるよ!」とお届けできました。
「届けてくれてありがとう。これを持ってお願い
してくるね!」
無事に先生の所に聴診器は届くのでしょうか…?

 

お昼寝が終わり、みんなで絵本を読んでいたら
内科健診
あっ‼ さっき届けたアンパンマンの聴診器を
先生が持って登場してくれました‼
おかげでみんな泣かないで健診を受けることが
できましたshineshine
先生ありがとうのプレゼントもうさぎ組さんが
代表して渡してくれました!

 

歯科検診の前日にはみんなでお医者さんごっこ。
体調の悪いお人形さんや先生、お友達を診察・
治療してくれていました。
クマさんの歯みがきも優しくて上手!
お医者さん うさぎお医者さん りすひよこ
心肺蘇生をしているとっても頼もしい友達も
いたんですから!(詳しくはインスタで)

さていよいよ歯科検診が始まります!
絵本で気持ちを整えてから…
歯科・新
みんなとーってもドキドキしながら、大事な歯を
診てもらうことができました!

 

最後にはうさぎ組さんから先生達にありがとうの
お茶のプレゼントpresent 
歯科お茶
みんな、最後にかっこよく渡すことができました!

これから本格的な冬を迎えますsnow
感染症も流行っていますので、今回の体験を
ご自宅でお話しながら、一緒に手洗いや
咳エチケットで予防対策をお願いしたいと
思います‼

園の取り組み🌳

防災の日

9月1日は防災の日でした。
防災の日は1923年に発生した
関東大震災にちなんで制定され、
災害への備えの重要性を示す日です。

 

保育園では毎月避難訓練を行ったり、
子どもたちへ安全をテーマに
公園であそぶときのお約束や
交通安全のルールなどを伝える
安全活動を行っています。

ですので、この日だけ特別に何かする、と
いうことはないのですが
『防災の日!』と言われると
あらためて気が引き締まりますよねconfident

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過去の避難訓練の様子です

 

また、園では緊急時の保護者様への連絡手段として
電話や連絡ノート機能でのメールに加え
災害用伝言板(web171)を取り入れています。
 

この掲示板は基本的に災害時にしか
使用できないのですが
「防災週間」の期間中は体験利用ができます。

この体験利用期間を使って
保護者様と引き渡し訓練を行いました。
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地震で園舎にいることが難しく、避難所に避難して
そちらへ保護者様がお迎えにいらした設定ですflair

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こちらは全クラス実施済です。
保護者様にはお時間をいただきまして、
ご協力ありがとうございました。

 

今後も避難訓練、安全活動を通して
日々備えてまいります!
 

園の取り組み🌳

万が一の時に備えて⚠

先日、当園や姉妹園の保育士や保育補助・看護師で、1年に1度必ず受講している救命救急の研修を受けました。

 

札幌の保育園でも以前、食べ物がのどに詰まるという痛ましい事故もありました。

食事は私たちにとって毎日欠かせず、みんなで楽しく過ごせる時間です。
もしもその時間が悲しい時間になってしまったらと考えると、胸が張り裂けそうな思いになります…

ただ、食品の大きさだけではなく、その日の体調や様子などで今までは何でもなかったものまでもが原因になることもあるので、保育園では毎日が心配の連続です。

もしもの時にも慌てずに対応できるように、講師の先生たちは研修内容の中に、大人や年長さん、乳幼児の人形をたくさんそろえ、窒息対応ができる模擬体験の道具も準備してくれていました。

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👆👆こちらは、喉に詰まったあめ玉サイズの食べ物を出す…という訓練の様子です。

押すという行動をとると頭では分かっていても、体格によってはその力加減が本当に難しい!
でも、先生たちはワンツーマンで手技やコツを教えてくれ、職員全員がお人形をしっかり助けることができ…本当によかったですconfident

 

その後、保育園ごとに分かれ、緊急事態が起きたという想定での救命処置の実技へ。

倒れた場合の救命対応と他の職員との連携を、みんなで役割分担や情報共有をイメージしながら取り組みました。

救命25

今回受講した救命講習では、実技研修が多くあり、万が一の対応を全員でしっかり体感することができました。
受講するたびに、毎回子ども達を守る思いが強くなる本当に大切な講習だと感じています…

これからも、職員全員で安心・安全な保育園・病児保育室運営を目指していこうと思います!