もりのなかま保育園札幌ひよこ園

BLOG病児保育室 札幌ひよこ園ブログ

その他

子どもを暑さから守りましょう!

こんにちは🐥

本格的な夏ももうすぐですね!今年の夏は平年より暑いと予測されているようなので、しっかりと暑さ対策をしていきたですね😊

小さな子どもは、強い日差しの照り返しで地面に近づくほど気温が高くなるため、大人よりも暑さの影響を強く受けます。大人が暑いと感じているときは子どもは高温の環境下にいることになります。大人の顔の高さ(150cm)で32度のとき、子どもの顔の高さでは35度程度になると言われています。

また、ベビーカーには日よけカバーがあるといって安心ではありません。数年前からは『ベビーカー熱中症』というワードもよく聞くようになりましたね。直射日光を避けようと日よけカバーで覆ってしまうと、風通しが悪くなり、ベビーカーの中に熱や湿気がこもるため、熱中症のリスクが高まります。そしてベビーカーはシートが進行方向を向いているものが多く、大人から子どもの様子が見えにくくなってなっているので注意が必要です。

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赤ちゃんや小さな子どもは汗っかきなうえ『のどが渇いた』と言えません。日中の外出は、暑さの厳しい時間(12時から14時頃)を避けて、なるべく日陰を選んで歩きましょう。お子さまの顔色や機嫌をみたり、こまめに水分をとったりなどの暑さ対策をしっかりして、元気に夏を乗り切りましょう✨

その他

楽しい歯みがき✨

こんにちは🐥

大切な子どもの歯を守るために、歯みがきや、食生活に気を配っている方も多いと思います。6月4日~10日まで『歯と口の健康週間』でしたね🦷✨少し遅くなりましたが、併設する保育園では歯みがき指導をしました。

模型を使った歯みがきの練習と、歯みがきをするときのお約束をお話しました。まずは自分たちの歯を見てみよう!ということで手鏡を使って大きいお口を開けて見てみました😊

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次に、「ライオンさんとカバさんのお口の中をきれいにしましょう!」ということで、歯ブラシを使ってきれいにしました。みんなで順番にゴシゴシしてピカピカにすることができました。みんなとても真剣でしたよ👍✨

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最後に、歯ブラシを持って走り回らないことをお話しました。

日頃から歯みがきの大切さを伝え、楽しい歯みがきができるようにしましょう😁✨

その他

『こどもの目の日』

こんにちは🐥

6月10日は『こどもの目の日』でした。生まれたばかりの赤ちゃんの目は、ぼんやり見えるくらいの視力です。成長して6歳ころまでには視力1.0を得ると言われ、弱視の早期発見・治療や低年齢化する近視発症の予防にとって『6歳。視力1.0』はとても大切な節目と考えます。将来ある子どもたちの視力を守り、目の健康を推進するために「はぐくもう!6歳で視力1.0」という願いを込めて、2023年に日本眼科啓発会議で制定されたとのことです。

2月に目を大切にするための過ごし方をお伝えしたので、今回は視力の低下や異常のサインにはどのようなものがあるのかをお話します😊

視力低下や異常のサインって…?

●まばたきが多い

●異様にまぶしがる

●目をこする

●テレビや本などを顔を近づけて見る

●横目や片目でものをみる

●よく目を細める

●両目の視線が揃わない

などがあります。子どもの視力低下や異常は、早期発見と予防が大切になります。些細なサインを見逃さず、見つけたら早めに眼科医に相談しましょう。

また、6月4~10日は歯と口の健康週間でしたね。併設する園ではこれから歯みがき指導があります。次回はその様子をお伝えさせていただきたいと思います✨

最近の病児保育室は、急性上気道炎や溶連菌感染症、ヒトメタニューモウイルス感染症などのお問い合わせや利用がありました。札幌市内では溶連菌感染症の警報レベルが続いています。手洗いや咳エチケット、傷口からの感染を防ぐため傷口を清潔に保つことが大切です。