もりのなかま保育園札幌白石本郷通園

BLOG病児保育室 札幌白石本郷通園ブログ

その他

太陽が強さ増してきています‼

6月も札幌も暑さが続いていますsun
本格的な夏はこれからというのに、どんな陽気に
なってしまうのでしょうか…?

最近の保育室は急性上気道炎や気管支炎などの疾患での問い合わせが多いです。
暑さで体も心も、思っているよりもお疲れモードなのかもしれませんねsweat02

札幌市の感染症動向では、伝染性紅斑(りんご病)
は依然として高水準ですが、溶連菌や胃腸炎も
去年ほどではないですが、報告は出ています。

外出後の手洗いとうがいの励行、室内の適度な
湿度の保持と換気、十分な睡眠と栄養摂取等が
やっぱり大切なのでこまめに対策して下さいね!

また、体調が思わしくない時は熱中症にもなり
やすいです。いつもの様に水分が摂れない時は、
鼻やのど、食欲なども合わせて危険がないか
判断をしてみて下さいねclover

当病児室では、その日のお子さまの体調などに
合わせて、遊びや過ごし方のペースを看護師と
保育士が相談しながら組み立てています。

もしも体調がなかなか良くならず、病児室の
ご利用や利用登録の希望がありましたら、
011-376-5204 までお問合せ下さいねconfident

お知らせ

万が一の時に!

先日、当園や姉妹園の保育士の先生たちと一緒に、1年に1度必ず受講している救命救急の研修を受けました。

札幌の保育園でも以前、食べ物がのどに詰まるという痛ましい事故もありました。

食事は私たちにとって毎日欠かせず、みんなで楽しく過ごせる時間です。
もしもその時間が悲しい時間になってしまったらと考えると、胸が張り裂けそうな思いになります…

ただ、食品の大きさだけではなく、その日の体調や様子などで今までは何でもなかったものまでもが原因になることもあるので、保育園では毎日が心配の連続です。
特に病児保育は体調の悪い時に来られる施設なので、食べる時には本当に注意が必要だと思っています…

もしもの時にも慌てずに対応できるように、講師の先生たちは研修内容の中に窒息対応ができるよう様、子ども用の人形だけでなく、大人に背部叩打法をおこなうなど、模擬体験の道具を準備してくれていました。

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押すという行動をとると頭では分かっていても、体格によってはその力加減が本当に難しい!
でも、先生たちはワンツーマンで手技やコツを教えてくれ、職員全員がお人形をしっかり助けることができ…本当によかったですbearing

 

その後、保育園ごとに分かれ、救命処置の実技へ。

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倒れた場合の救命対応と他の職員との連携を、みんなで役割分担や情報共有をイメージしながら取り組みました。

今回受講した救命講習では、実技研修が多くあり、万が一の対応を全員でしっかり体感することができました。
受講するたびに、毎回子ども達を守る思いが強くなる本当に大切な講習だと感じています…

これからも、職員全員で安心・安全な保育園・病児保育室運営を目指していこうと思います!

病児保育室の利用方法

そろそろ疲れが出るころです!

ここ数日、気温の変化が大きい日がありますが、
お子様たちは元気いっぱい過ごされてますか?

だんだんと気温が高くなる今の時期は、
体温調節は大人も子供も不慣れですgawk
いきなり長い時間暑い場所で過ごさずに、
発汗や体温、活動している様子を見ながら、
休憩は涼しい場所で、水分をしっかり
とりながら少しずつ気温に慣れてくださいね。

最近は中耳炎にかかったというお話しを
よく耳にします。
鼻水がなかなか治らず、中耳炎になってしまう
というケースが多いようですcoldsweats01

発熱がなく、元気があれば登園できますが、
発熱があると体調や気持ちも落ち込み、
集団生活をみんなと過ごすには
難しくなってしまいますよね。

そういう時こそ、私たち病児保育の出番です。
集団生活はまだ難しいけど、お家だと元気に
過ごせる様な体調の時に使っていただく施設です。

事前の登録が必要になりますが、当保育室の
登録が済んでいる方は、

「もりのなかま病児保育室 札幌白石本郷通園」
 ☎011-376-5204 に直接お電話ください。

お電話では希望日時と症状を聞き取らせて
いただき、利用予約のご相談をしていきます。

お仕事と育児の両立は大変です!!
保護者の方がその思いで辛くならない様に
出来るだけサポートしていけたらと思いますconfident