もりのなかま保育園札幌白石本郷通園

BLOG病児保育室 札幌白石本郷通園ブログ

お知らせ

万が一の時に!

先日、当園や姉妹園の保育士の先生たちと一緒に、1年に1度必ず受講している救命救急の研修を受けました。

札幌の保育園でも以前、食べ物がのどに詰まるという痛ましい事故もありました。

食事は私たちにとって毎日欠かせず、みんなで楽しく過ごせる時間です。
もしもその時間が悲しい時間になってしまったらと考えると、胸が張り裂けそうな思いになります…

ただ、食品の大きさだけではなく、その日の体調や様子などで今までは何でもなかったものまでもが原因になることもあるので、保育園では毎日が心配の連続です。
特に病児保育は体調の悪い時に来られる施設なので、食べる時には本当に注意が必要だと思っています…

もしもの時にも慌てずに対応できるように、講師の先生たちは研修内容の中に窒息対応ができるよう様、子ども用の人形だけでなく、大人に背部叩打法をおこなうなど、模擬体験の道具を準備してくれていました。

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押すという行動をとると頭では分かっていても、体格によってはその力加減が本当に難しい!
でも、先生たちはワンツーマンで手技やコツを教えてくれ、職員全員がお人形をしっかり助けることができ…本当によかったですbearing

 

その後、保育園ごとに分かれ、救命処置の実技へ。

救命25

倒れた場合の救命対応と他の職員との連携を、みんなで役割分担や情報共有をイメージしながら取り組みました。

今回受講した救命講習では、実技研修が多くあり、万が一の対応を全員でしっかり体感することができました。
受講するたびに、毎回子ども達を守る思いが強くなる本当に大切な講習だと感じています…

これからも、職員全員で安心・安全な保育園・病児保育室運営を目指していこうと思います!

病児保育室の利用方法

そろそろ疲れが出るころです!

ここ数日、気温の変化が大きい日がありますが、
お子様たちは元気いっぱい過ごされてますか?

だんだんと気温が高くなる今の時期は、
体温調節は大人も子供も不慣れですgawk
いきなり長い時間暑い場所で過ごさずに、
発汗や体温、活動している様子を見ながら、
休憩は涼しい場所で、水分をしっかり
とりながら少しずつ気温に慣れてくださいね。

最近は中耳炎にかかったというお話しを
よく耳にします。
鼻水がなかなか治らず、中耳炎になってしまう
というケースが多いようですcoldsweats01

発熱がなく、元気があれば登園できますが、
発熱があると体調や気持ちも落ち込み、
集団生活をみんなと過ごすには
難しくなってしまいますよね。

そういう時こそ、私たち病児保育の出番です。
集団生活はまだ難しいけど、お家だと元気に
過ごせる様な体調の時に使っていただく施設です。

事前の登録が必要になりますが、当保育室の
登録が済んでいる方は、

「もりのなかま病児保育室 札幌白石本郷通園」
 ☎011-376-5204 に直接お電話ください。

お電話では希望日時と症状を聞き取らせて
いただき、利用予約のご相談をしていきます。

お仕事と育児の両立は大変です!!
保護者の方がその思いで辛くならない様に
出来るだけサポートしていけたらと思いますconfident

お知らせ

GWが終わりました!

今年のGWは、天候もよい日もあり、お出かけを
されていた方も多かったのではないかと思いますconfident
お休みした後、通常の生活に戻り、そろそろ疲れが
たまってきてはいないでしょうか?

平日と休日の睡眠時間に変化があると、脳が
「時差ぼけ」の様な感覚になってしまうそう…
大人は上手に体調を合わせることができますが、
小さなお子様にはとても大変coldsweats02

できるだけ休日でも、平日の睡眠リズムの変化が
大きく崩れずに過ごす事が出来れば、今訪れてる
祝日などがない日々にも、リズムが整いやすく
体調を崩さず元気に過ごせる日が続きますよ!

札幌市では数年ぶりにりんご病が流行中ですが、
当保育室へのお問合せでは風邪の症状だけでなく、
胃腸症状などもちらほらsweat01

暖かくなってきていますので、体温が調節できる
服装や寝具を心掛けてみて下さいね。

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