その他
9月の利用風景
立冬を過ぎ、いよいよ本格的な冬が近づいてくる11月になりました
9月の手足口病流行に加え10月にかけては寒暖差からか体調を崩す子も多く、病児保育室にはたくさんの子が遊びに来てくれました。
そんな2か月の、まずは9月の利用風景をご紹介します
まずは8月も遊びに来てくれた男の子👦
今回は手足口病で3日間の利用です。既に解熱していて、発疹はありましたが気にして引っ掻いたりすることもありませんでした。
最初から泣いたり嫌がったりすることなくブロックやアンパンマンの家のおもちゃでいっぱい遊び、
給食やおやつも残すことなく食べて、
家から持ってきた新幹線のおもちゃとブロックを合わせて遊んだりもしました。
3日目は年上のお姉さんも途中から一緒でしたが、遊び方をまねしたりしながら仲良く遊んでいましたよ
3日目に一緒に遊んだお姉さん👧は同じ手足口病で1日の利用でした。
入室時は熱がやや高めでしたがそこから上がることはなく1日落ち着いて過ごしました。
水性ペンでぬりえをしたり積み木で家を作ったり。
給食は苦手な物もあり少し残してしまいましたが食欲はばっちり
年下の男の子のことも気にかけておもちゃを貸してあげるなど優しさたっぷりでした。
続いては風邪をひいてしまい2日間遊びに来てくれた女の子👧
熱は微熱程度だったのですが咳が多く、お昼寝中も頻回でした
しかし機嫌は良く、午前中は持ってきたDVDを見て給食まで過ごし、午後は輪投げやブロック、ぬりえ、シールブックなど、病児室にある物も家から持ってきた物もたくさん使って楽しんで過ごしてくれました
次に遊びに来てくれたのは、風邪をひいてしまった兄妹の2人です👦👧
今回初めての利用でしたが、2人で一緒だったからか泣いたり緊張することなくのびのびと遊んでくれました
おやつは午前も午後も2人で半分こ。
給食も完食し、体調の悪化なく夕方まで過ごしました
9月最後は風邪で熱が出てしまったこちらの女の子👧
お母さんと離れた後少し泣いてしまいましたがペットボトルキャップのおもちゃに興味を持ち、少しずつ笑顔を見せてくれるように
お昼ご飯は自分でスプーンを持ち見事完食しました
ペットボトルキャップの他にプッシュポップなどにも夢中になり何回も遊びましたがお昼寝後から高熱が出てしまい、途中でお母さんに迎えに来てもらうことに
保冷剤を使用して熱が上がるのを少しでも上がるのを押さえたり、少しずつ水分補給をして脱水予防しながらお母さんを待ちました。
病児室は普段通っている園とは違う慣れない場所・慣れない人での保育ですので、入ってきたときに泣いてしまう子も少なくありません。
そういった子も、病児室内のいろんなもので遊びながら少しずつ慣れて気持ちが切り替えられるよう観察しながら保育を行うよう心掛けています。
また、普段から家でよく遊んでいるおもちゃやお気に入りのものは、それがあるだけでも安心感を感じることができる子もたくさんいますのでぜひお持ちください。
ただ、複数人の利用がある場合、おもちゃが混ざってしまう可能性があります。記名を忘れずにお願いします。
病児保育室について
利用には事前登録が必要です。お気軽にお問い合わせください。
→0229-25-8541 (受付時間9時から17時30分)