もりのなかま保育園札幌ひよこ園

BLOG病児保育室 札幌ひよこ園ブログ

その他

虫刺されって嫌ですよね😭

こんにちは🐥

夏から秋にかけてどうしても避けられないのが『虫刺され』ですよね😣公園や水辺で遊ぶ機会が増えてくると、気づかないうちに腕も足も腫れてしまっているなんてことも…

子どもの虫刺されは大人よりも反応が強く出てしまうことが多いようです。少し腫れているくらいだから大丈夫かな?なんて思ってしまいがちですが、虫刺されがきっかけとなり『とびひ』になってしまうこともあるので注意が必要です。

虫に刺されてしまったら、冷たいタオルや保冷剤で冷やしてあげると、かゆみが抑えられます✨とは言っても、大人でも虫に刺されると、痒いのが我慢できずに搔いてしまうこともありますよね。なので、皮膚を傷つけないように爪を切ってあげたり、寝る前に薬を塗ってガーゼを貼るなどをして工夫してみましょう💫

虫刺されを完全に防ぐことはできないですが、長袖・長ズボンで肌を露出しないようにしたり、虫よけを使ったりして予防しましょう!スプレータイプの虫よけは手軽ですが、小さな子どもに使うと、虫よけ成分を吸い込んでしまうおそれがあります。ジェルやクリーム・シールなどいろいろなタイプがありますので年齢にあったものを探してみるのも良いと思います✨

赤みや腫れ、痛みなどが強いときは薬が必要な場合もありますので、ひどいときは早めに小児科や皮膚科で相談するとよいですね😊

その他

汗のお話

こんにちは🐥

毎日暑いですね。7月に入って札幌も30度を超える日が多いですが、みなさん元気に過ごせていますか?暑くて疲れてしまいますが、28度程度の日には過ごしやすいと思ってしまう自分が怖いです😂

子どもは特に汗をかく季節で、肌トラブルが心配になりますが、適度に汗をかくことも大切のようです。

大人と比べると子どもの体表面積は小さいですが、汗を出す『汗腺』は子どもも大人も同じ数だけあります。そして、子どもの体温は基本的に高く、汗っかきのようにみえますが、汗をかく能力は未熟で大人よりも発汗量は少ないです。

汗には、体温調節をする大切な役割があります。肌トラブルを心配して、ずっと汗をかかない環境にいると、体内に熱がこもってしまったときに汗をかけず熱中症などを引き起こしてしまう可能性もあるとのことです。

適度に汗をかき、汗をかいたあとにはそのまま放っておかないようにしましょう😊シャワーを浴びる・タオルでふくなどをして汗を取り除き、子どものデリケートな肌を守りましょう✨

その他

暑いですね!

こんにちは🐥

まだ夏本番前ですが、すでに気温が高い日が続いていますね。急激な暑さで体調を崩されていませんか?子どもは、外気の影響を受けやすく、暑い夏には体の中の温度が早く上昇します。そのため、大人よりも早く熱中症にかかりやすいです。もうすぐ本格的な夏がやってくるので、対策をして夏を乗り切りましょう😊

熱中症になりやすい環境は…

●気温が高い

●湿度が高い

●水分不足

●急に暑くなった

熱中症の症状には、顔がほてる・体が熱くなる、吐き気・おう吐のほか、気分が悪くなるなどがあります。ひどくなると意識障害を起こします。

熱中症を防ぐ4つのポイント!

気温や注意報をよく見る…気温や湿度が高いときや、暑さ指数が「警戒」「厳重警戒」「危険」のときは、屋外での活動を控えましょう。

水分補給は前もって…小さな子どもは「のどがかわいた」と言えません。出かける前、遊ぶ前に水分をとらせ、その後もこまめに少しずつ飲ませましょう。

暑さに体を慣らそう…暑いからといって外に出ないと、体が暑さに慣れずかえって熱中症のリスクが上がります。適度に外で遊んで、暑さに慣らしておきましょう。

無理をしない…外で活動しているとき、体調が悪くなったときはもちろん、元気でも顔が真っ赤で汗をたくさんかいているのは、体内の温度があがっているサインです。すぐに涼しい場所で休ませ、水分をとらせます。

熱中症を疑ったら、涼しいところへ移動し、衣服を緩めて風通しをよくして寝かせましょう。そして、塩分・糖分を含んだイオン飲料をこまめに少しずつ飲ませましょう。