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子どもでも五月病!?
こんにちは もりのなかま病児・病後児保育室 小田原です🎵
連休中は楽しく過ごせましたか❓ ゆっくり休んで、改めて「頑張ろう」と張り切っている方もいると思います。
しかし、一方で「最近なんだかいつもよりも調子が悪いな」「なかなか疲れが取れないな」「なんだか落ち着かない」という方もいるかもしれません
この様な症状は、一般的に『五月病』と呼んでいて、医学用語ではありませんがゴールデンウイーク明け頃から見られることがあります。
『五月病』は大人がなるイメージが強いかもしれませんが、子どもでもなる場合があり、精神的な症状だけでなく身体的な症状が出ることもあります。
子どもは自分の不調を上手に伝えることが出来ずに、これまで出来ていた事を「出来ない。」「やって!」とやらなくなる等のサインを出していても、『単なるわがまま!?』と捉えられて見逃されてしまう事も多いようです
大人からは楽しそうに見えていたとしても、子どもなりに新しい環境に慣れようと頑張っていてストレスが溜まっている場合も有ります。
連休で その緊張の糸が切れてしまったかもしれません💦
子どもの『五月病』は1ヶ月頑張った証なので、焦らず回復を見守ってあげましょう🎵
もしも、お子さんが五月病かもしれないと思ったら、以下の事に注意して接すると良いですね
・肯定的な言葉 (いつも頑張っているね!など)を掛けて心を軽くする
・話を途中で遮らず、じっくりと聞く
・子どものペースを尊重して、ゆったりと動く
・休日は外に出て体を動かし、太陽の光を浴びる
そして、何よりも沢山褒めたり、沢山抱きしめるなど『大好きなお父さんお母さんからの愛情』が次に頑張れるエネルギーに繋がります✨✨
日々忙しい中、短時間だけでもお子さんと一緒にゆったりと過ごす時間を作って、お互いに癒し合いましょう🍀
心配な時には、ご家庭だけで抱え込もうとせず園や学校の先生にも相談し、連携を取っていきましょう