その他
熱中症予防🌞
こんにちは😊もりのなかま病児・病後児保育室です🎵
日本の夏の平均気温は上昇し続け6月でも夏日になる日も珍しくないですね🌞
6月だというのに熱中症で倒れたというニュースも耳にすることが多くなりましたね
子どもは大人に比べて体温を調節するのが苦手です
特に、汗をかく機能が発達しておらず、暑さを感じて汗をかいて体温を下げるまでに時間がかかってしまいます。
また、体重あたりの水分量の割合が大人に比べて多く、大人が60%であるのに対し、子どもの体の70%を水分で占めています❗️
そのため、子どもは脱水にもなりやすいです
また、子どもは身長も低いので、アスファルトからの照り返し🌞が強くなりますベビーカー👶も暑いので注意が必要です
子どもは自分で予防することが難しいため、大人が注意して予防してあげましょう👦👧
~熱中症の症状~
①めまいや顔のほてり
お顔が赤いのは熱中症の黄色信号です💦ふらふらしてしゃがみこんでいる事もあります。
②筋肉痛や筋肉のけいれん
「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合もあります。
筋肉がピクピクしていていないかチェックです。
③だるさや吐き気
ぐったりしていたり、力が入らない事があります。吐き気や頭痛、嘔吐は中度の症状です💦
④汗のかきかたがおかしい
ふいてもふいても汗が出る、もしくは全く汗をかいていないことがあります😯
汗のかき方に異常がある場合には、熱中症にかかっている可能性があります。
⑤体温が高い
外で体温を測定するのは難しいと思いますが、触って体が熱ければ注意が必要です📢
⑥皮膚の異常
皮膚が渇いてガサガサしていたり、赤くなる場合もあります。
⑦まっすぐ歩けない
声をかけても、いつものように反応しなかったり、おかしな返答をする場合も多いです。まっすぐ歩けなかったり、体がガクガクと震えてい
る場合は重症の場合があるので、すぐに病院を受診して下さい🏥
~子どもの熱中症予防~
🔶こまめに水分を補給しましょう🍹
水分をこまめに摂ることは、最も簡単な予防策です🎵外遊びや運動中だけではなく、運動する前にも水分補給をすると良いと思います❗️
のどが渇かなくても、時間を決めて水分補給をしましょう
🔶塩分をほどよく摂ろう🍉
過度に塩分を摂る必要はありませんが、汗をかくときは体の塩分も失われているので、塩タブレットや塩飴を舐めるのもおすすめです🎵
スポーツドリンクや梅干しのおにぎり🍙も良いですね
🔶適切な衣服を選ぼう
軽くて、明るい色のゆったりとした綿や麻の衣服がおすすめです🎽
帽子👒をかぶって直射日光を避けるようにしましょう🌞
下着は吸水性や速乾性のあるものが適しています。
🔶徐々に暑さに体を慣らす工夫をしましょう
初夏🍉のうちから無理のない程度で、適度に汗をかく習慣を取り入れてみましょう🏃
体が暑さに慣れるのに数日~2週間くらいかかるといわれています✨
体調を崩して、お家でお休みした後などはゆっくりすごしましょう。
🔶体調を整えよう
十分な睡眠と栄養🍚を心がけましょう👍寝不足も大敵です❗️
休みの日も、子どもの生活リズムがなるべく崩れないようにしましょう。
寝冷えしないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。吸水性のあるパジャマをきて、通気性の良い寝具で眠るのも良いですね
快適にゆっくり睡眠時間を確保しましょう✨
体調を崩しやすい季節ですが、熱中症に気を付けて、楽しい夏を元気に過ごしましょう🎵