もりのなかま保育園二島ひよこ園

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お知らせ

🤧夏風邪

9月はまだ気温が高く湿度も高いため、夏風邪の原因となるウイルスが活発に活動しやすい時期です😷

とくに子供の間で流行しやすい感染症で保育園などで、集団感染が起こることがありますsweat01

今回は夏に流行する三大夏風邪についてご紹介します🎵

 

3大夏風邪とは、主に夏に流行する感染症である「手足口病」「ヘルパンギーナ」「咽頭結膜熱(プール熱)」の3つの総称です。

三大夏風邪三大夏風邪症状

手足口病:

主にコクサッキーウイルスなどが原因で、手のひら、足の裏、口の中などに水疱性の発疹が現れます。発熱は軽度なことが多いですが、まれに高熱になることもあります。

ヘルパンギーナ:

主にコクサッキーウイルスなどが原因で、高熱と口の中の痛み、水疱を伴います。喉の痛みが強く、食事や水分を摂るのが難しくなることがあります。

咽頭結膜熱(プール熱):

主にアデノウイルスが原因で、高熱、喉の痛み、目の充血や目やになどの症状が出ます。プールを介して感染することがあるため、プール熱とも呼ばれますが、手指を介した接触感染や飛沫感染も多いです。

 

感染対策

タオルの共有を避ける:

タオルや食器の共有は避け、感染リスクを減らしましょう。

 

感染者との接触を避ける:

特に集団生活を送る場では、感染者との接触をできるだけ避けましょう。

 

プールの衛生管理:

プール熱の場合は、プールの塩素濃度を適切に保ち、感染リスクを減らしましょう。



排泄物の適切な処理:

排泄物の適切な処理も重要です。

 

手洗いやうがい:

帰宅時や食事の前など、こまめな手洗いやうがいを徹底しましょう。



その他:

これらの感染症には、特効薬やワクチンはありません。

症状が出た場合は、水分補給をしっかり行い、安静にして回復を待ちましょう。

症状が重い場合や、水分が取れない、高熱が続くなどの場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

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