もりのなかま保育園小田原園
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こまめな水分補給が大切です🍹

こんにちはhappy01 もりのなかま病児・病後児保育室 小田原です🎵

日に日に気温が上がり、まだ暑さに慣れていない今の時期は体調を崩しやすいですが皆さんはいかがですか❓

暑さへの対策には、衣服での調整や こまめな水分補給が大切ですが、お子さんにどんな飲み物を与えたら良いか迷うことは有りませんか❓

 

お子さんの日常的な水分補給には、純粋に体に必要な水分を補給する事が出来る『水』や『ノンカフェインのお茶(麦茶など)』がおすすめですnote

それでは、その他の飲み物はどうでしょうか❓

水やお茶以外の飲み物を与える時の注意点をお伝えします。

 

ジュース

ジュースには糖分や添加物が多く含まれます。

虫歯や肥満のリスクが上がるだけでなく、高血糖を引き起こす恐れもあるため、多く飲み過ぎないように注意が必要です

ジュースは水分補給ではなく、あくまでも「嗜好品」として適度に楽しむようにしましょうsign01

 

スポーツドリンク

スポーツドリンクには、およそ5%の糖類が含まれていると言われています。

多く飲みすぎるとエネルギーの過剰摂取に繋がる恐れがあるため、こちらも日常的な水分補給には適していません。

 

経口補水液

経口補水液は、体で失われた水分や電解質を素早く吸収できるのが特徴です。

そのため、脱水を起こしてしまった時には効率良く水分が摂れますが、脱水や熱中症の予防効果は有りません。

そのため、経口補水液も日常的な水分補給には適していません。

 

牛乳

牛乳にはカルシウムが豊富に含まれており、子どもに積極的に摂らせたい飲み物です。

しかし、カルシウムだけでなく、脂質も多く含まれ、飲み過ぎるとエネルギーの過剰摂取や、お腹が満たされて食事量が減ってしまう恐れが有ります。

幼児は1日コップ1杯(200ml)、小学生は1日300ml程度を目安にしましょうsign01

 

 

そして、何を飲むかだけでなく、「こまめに摂取する」という事が大切です✨✨

子どもの体は70%が水分で出来ており、大人よりも脱水になりやすいです💦

 

・起床時

・ごはん/おやつのタイミング

・外出前後

・お昼寝前後

・入浴前後

・就寝前

 

子どもは、喉の渇きを上手く伝えられない事も有るので、上記のタイミングを意識しながら「一度に沢山」ではなく、「少しづつ こまめに」水分補給を行っていきましょう🍹

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利用の様子のご紹介🎏

こんにちはhappy02 もりのなかま病児・病後児保育室 小田原です🎵

 

最近も沢山のお友だちが遊びに来てくれていますconfident

今回のブログでは、初めて利用してくれたお友だち2人を紹介しますねsign03

 

何色が1番速いかな❓ よぉ~いスタートrvcar

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活気があり、僕もスロープを転がるボールに負けない位に速く走れるよ!!!

バイクでしゅっぱ~つ🏍

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私も元気さでは負けないよsign01

一緒に病児保育室に来てくれた『カワウソくん』と保育室内を探索👀

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今度はお散歩に行ってきまぁ~すhappy01

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いっぱい遊んだらお腹が空いたね🍩 美味しいご飯を作りましょうdelicious

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今回紹介した2人は、初めての利用とは思えない位に慣れた様子で楽しんでくれたようです✨✨

体調を看ている看護師だけでなく、保育士も一緒にお子さんと遊んだり休息を取ったりしていますので、人見知りや場所見知りをするお友だちも安心して遊びに来てくださいhappy01

玩具やブランケットなど持っていると安心して遊んだりお昼寝が出来るグッズが有るお友だちはお持ち頂いても良いですね🎵

その際には、全ての持ち物には必ず記名をして、病児保育室や他のお友だちの物と紛れないようにお持ちくださいwink

 

その他

子どもでも五月病!?

こんにちはhappy01 もりのなかま病児・病後児保育室 小田原です🎵

連休中は楽しく過ごせましたか❓ ゆっくり休んで、改めて「頑張ろうsign01」と張り切っている方もいると思います。

しかし、一方で「最近なんだかいつもよりも調子が悪いな」「なかなか疲れが取れないな」「なんだか落ち着かない」という方もいるかもしれませんsad

この様な症状は、一般的に『五月病』と呼んでいて、医学用語ではありませんがゴールデンウイーク明け頃から見られることがあります。

『五月病』は大人がなるイメージが強いかもしれませんが、子どもでもなる場合があり、精神的な症状だけでなく身体的な症状が出ることもあります。

子どもは自分の不調を上手に伝えることが出来ずに、これまで出来ていた事を「出来ない。」「やって!」とやらなくなる等のサインを出していても、『単なるわがまま!?』と捉えられて見逃されてしまう事も多いようですcoldsweats02

大人からは楽しそうに見えていたとしても、子どもなりに新しい環境に慣れようと頑張っていてストレスが溜まっている場合も有ります。

連休で その緊張の糸が切れてしまったかもしれません💦

子どもの『五月病』は1ヶ月頑張った証なので、焦らず回復を見守ってあげましょう🎵

 

もしも、お子さんが五月病かもしれないと思ったら、以下の事に注意して接すると良いですねwink

・肯定的な言葉 (いつも頑張っているね!など)を掛けて心を軽くする

・話を途中で遮らず、じっくりと聞く

・子どものペースを尊重して、ゆったりと動く

・休日は外に出て体を動かし、太陽の光を浴びる

 

そして、何よりも沢山褒めたり、沢山抱きしめるなど『大好きなお父さんお母さんからの愛情』が次に頑張れるエネルギーに繋がります✨✨

日々忙しい中、短時間だけでもお子さんと一緒にゆったりと過ごす時間を作って、お互いに癒し合いましょう🍀

心配な時には、ご家庭だけで抱え込もうとせず園や学校の先生にも相談し、連携を取っていきましょうsign01

 

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